仏事百科

仏教、神道、仏事、神事、仏壇・仏具のあれこれ、選び方、厳選品の紹介

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お経の知識

僧侶が葬儀や法事などで唱えるものを一般に『お経』と言います。勿論一般の方が唱えても構いません。と言うより是非唱えて頂きたいです。


各宗派によって拠り所とする経典の根本の教えが違いますので、簡単に言うと宗派毎に根本経典があります。


お経とは釈迦の教えを弟子らが釈迦入滅後(死亡後)に3回にわたって文章化した物です。86000経と言われています。その中でもなじみがあって宗派問わず唱えられている経典は『般若心経』です。
般若心経(はんにゃしんぎょう)は正式には『仏説摩可般若波羅密多心経』(ぶっせつまかはんにゃはらみったしんぎょう)と言い、元々は数百巻ある『大般若経』と言う経典のエッセンスをわずか260字程度に凝縮したお経です。
中国僧によって漢訳されたのは幾つかありますが、一番出回っているものは玄奘三蔵の漢訳本です。
観音さま(観自在菩薩と記載)が釈迦の十大弟子の一人である舎利仏(しゃりほつ、舎利子と記載)に空(くう)を教える内容になっています。もっとお知りになりたい方は般若心経で検索するとたくさんでてきますよ。


よく、「なむあみだぶつ」とか「なんみょうほうれんげきょ」と言いますが、宗派によるものです。「南無阿弥陀仏」は浄土宗、浄土真宗、天台宗で「南無妙法蓮華経」は日蓮宗、天台宗で唱えます。ちなみに「南無」(なむ)とはそれ以下に帰依します、と言う意味です。ですから南無阿弥陀仏だと「阿弥陀如来に帰依します」と言う事です。
真言宗では「南無大師遍照金剛」(なむだいしへんじょうこんごう)、曹洞宗、臨済宗、黄檗宗などの禅宗系では「南無釈迦牟尼仏」(なむしゃかむにぶつ)となります。


お経は暗記する必要はありません。経本を見ながらで構いませんので仏壇に向って唱えてあげてください。本尊への帰依とご先祖や故人への感謝と功徳を表すことになりますので・・・

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